歓喜神社
珍しく、神社と美術館が一体となっています。男性と女性のシンボルが御神体となっており、見て回るのに人の目があるとちょっと恥ずかしいです。 「おさすり」すると願いのかなう、男性・女性それぞれのシンボルを模した石があり、男性は女性側、女性が男性側をさすると子宝に恵まれない方も必ず願いが叶うらしい。
珍しく、神社と美術館が一体となっています。男性と女性のシンボルが御神体となっており、見て回るのに人の目があるとちょっと恥ずかしいです。 「おさすり」すると願いのかなう、男性・女性それぞれのシンボルを模した石があり、男性は女性側、女性が男性側をさすると子宝に恵まれない方も必ず願いが叶うらしい。
江戸時代には東本願寺別院として、「有馬御坊」と呼ばれていました。未開紅と名づけられた八重咲きの梅の古木があります。 この実を食べると子宝に恵まれると伝えられていて、「はらみの梅」「にむしんの梅」ともいわれてます。
子宝に恵まれない人は、有馬の湯に浴し、湯泉神社で祈願すれば子宝に恵まれると伝えられています。なかでも、「玉鉾さま」「阿福さま」と呼ばれている子授けのお守りは全国各地より求められています。
この神社では忠臣蔵で有名な大石内蔵助がまつられていて、内蔵助が住んでいた庭園には子宝陰陽石があります。撫でると子宝に恵まれるといわれています。
子宝・安産・子育てにご利益があるといわれています。境内にはお参りに来た人たちの絵馬が飾られています。 ザクロの実にはたくさんの種が含まれており、古くからザクロは子福と豊穣の吉祥果として親しまれ、五百人の子宝に恵まれた鬼子母神を象徴するものとなっているそうです。
御神体である甑(こしき)岩は、周囲約40m・高さ10mの大怪石(花崗岩)である一大霊岩で、安産の神・子授けの神として昔から崇拝されています。また、巨岩ご神体の形状から女性自身に例えられ、お参りすると子授かり、安産のご利益があると言われています。
室町時代から子宝地蔵として信仰を集めているといわれています。1体持ち帰り、願をかけて子どもを授かるとお礼に新しい地蔵を奉納していき、その数の多さに「千体地蔵」とよばれています。いまでも、大谷川の川沿いの山裾一面に多数の新しい地蔵が奉納されており、地元の人たちによって守り継がれています。
天上寺でまつられている仏母摩耶夫人尊は、女性のあらゆる難病や苦しみを救い、安産と子授け、子育ての守護仏としても知られています。8月8日に、お参りすると4万6千日お参りしたのと同じくらいに、観音さまのご利益があるといわれているそうです。