おすすめポイント
歓喜神社は全国的にも珍しく、神社と美術館が一体となっています。男性と女性のシンボルが御神体となっており、見て回るのに人の目があるとちょっと恥ずかしいです。
「おさすり」すると願いのかなう、男性・女性それぞれのシンボルを模した石があり、男性は女性側、女性が男性側をさすると子宝に恵まれない方も必ず願いが叶うらしい。
基本情報
名称 | 歓喜神社 |
URL | - |
所在地 | 和歌山県西牟婁郡白浜町1-1 |
アクセス | 明光バス 阪田山下車 徒歩約5分 |
駐車場 | 30台 無料 |
拝観時間 | 8:30~17:00 |
拝観料 | 500円 |
問合せ先 | TEL:0739-42-2589 FAX:0739-42-4534 |
口コミ

今の時代なかなかこう言う神社やりにくいのかなぁって…でも凄く大事な事で夫婦円満ホンマに大切な事やと思います、昔の人はホンマに凄い何がホンマに大事かちゃんとわかってはります
良縁祈願、子宝祈願の絵馬がたくさん奉納されていました。中には歓喜神社にお参りして白浜温泉で宿泊して子宝を授かったお礼を書いてある絵馬もありました。併設の白浜美術館は秘宝館のような感じでした。
歓喜とは。非常に喜ぶこと・心から喜ぶことの意。歓喜したのは誰か。伊邪那岐(イザナギ)命と伊邪那美(イザナミ)命。なぜ歓喜したのか。続けざまに失敗した国産みが、二人の上司的な神、別天津神(ことあまつかみ)の助言で国産み成功したから。御祭神は、イザナギ・イザナミ御神体は、大昔から有る大岩に1300年以前に刻まれた万物の根源たる陰と陽の大神。子供をつくる為の陰と陽。つまり陰は女性器で、陽は男性器。それを神格化したもの。今は歓喜神社だが、それこそ1300年前は坂田山の神社と呼ばれいた。現在は漢字が代わり阪田神社とも呼ばれている。1300年前は現在の様な社殿などは無く、大きな岩や木といった自然物を崇め祀っていた(ヒモロギ形式)で。ここ阪田神社では、岩に刻まれた男女の性器が御神体になっていた。その後の大津波により荒廃し、昭和30年に発掘調査されるまで、長いあいだ埋まっていた。改めて、社殿形式になる前のヒモロギ形式だったことが判明し。さらに、長いあいだ埋まっていたことで、ほぼ完全な姿で残っている祭壇は大切に保存されている。御神体が、万物の根源たる陰陽なので、夫婦円満や子宝にご利益があるらしい。
その他
歓喜神社の御神体は、阪田山祭祀遺跡から出土した男女性器のレリーフです。このレリーフは、約1300年前のものと考えられています。