千体地蔵

室町時代から子宝地蔵として信仰を集めているといわれています。1体持ち帰り、願をかけて子どもを授かるとお礼に新しい地蔵を奉納していき、その数の多さに「千体地蔵」とよばれています。いまでも、大谷川の川沿いの山裾一面に多数の新しい地蔵が奉納されており、地元の人たちによって守り継がれています。