おすすめポイント
摩耶山天上寺でまつられている仏母摩耶夫人尊は、女性のあらゆる難病や苦しみを救い、安産と子授け、子育ての守護仏としても知られています。8月8日に、お参りすると4万6千日お参りしたのと同じくらいに、観音さまのご利益があるといわれているそうです。
境内には一願地蔵・願掛け不動・子孫繁栄のお愛でたカエルなどが祀られていて、願掛けをされる方も多くいらっしゃるそうです。
御祈祷は予約不要で、遠方の方は郵送でのお申し込みも可能になっています。
基本情報
| 名称 | 摩耶山天上寺 |
| URL | http://www.mayasan-tenjoji.jp/ |
| 所在地 | 兵庫県神戸市灘区摩耶山町２－１２ |
| アクセス | まやビューライン（摩耶ケーブル・摩耶ロープウェ―）星の駅より徒歩約10分 |
| 駐車場 | 50台 500円 |
| 拝観時間 | 9:00～17:00 |
| 拝観料 | 志納 |
| 問合せ先 | TEL：078-861-2684 FAX：078-801-2200 |
口コミ
昭和51年に放火により焼失。今も再建が続けられているお寺です。きれいに整備された石段の参道途中で大理石の摩耶夫人が迎えてくださいます。金堂ではご本尊お前立ちの等身大で極彩色の七観音像が横一列に。摩耶夫人堂ではこれまた極彩色の摩耶夫人像と如意輪･馬頭観音像、梵天･帝釈天像が。なかなか迫力あって壮観です。文化財的価値はさておき、これはこれでアリかなーと。こういうお寺ははじめてでしたが、お勧めします。摩耶山山上から眺める景色も爽快でした。
お彼岸だけど、お墓参りに帰省できないのでこちらにお参りに来ました。参道が苔むしていて趣があります。ご本尊の十一面観音さまを拝むことができませんでしたが、とても気持ちが良い空気感を味わえました。一願地蔵堂にもお参りできたので満足✨
2022年8月8日に、訪れました。この日は四万六千日大祭で、１時過ぎに行った時には、柴燈大護摩供(さいとうおおごまく)が行われてました。毎年8月8日の四万六千日大祭は、一年中で観音さまのご利益を最も多くいただける日で、この日にお参りすると、四万六千日お参りしたのと等しい功徳とご利益があるとの事です。知らずに行ったんですが、良かったです。暑い中の護摩供養。ご利益頂きました。
女人守護のお寺で有名。賽銭泥棒による放火で全山焼失してしまい、現在も復興事業が続いています。天気が良いと眺めが最高です。綺麗なお寺で、またかつての姿に戻ってほしいです。
神戸十三佛第二番釈迦如来を祀られている。入った瞬間から、極楽浄土に来たかと思うほど植物、造りに魅いられました。境内までは、かなり登っていく。標高が高いため(マイナス５度位)、服装の調整が必要。境内からの眺めも街が一望できてかなり気持ちがいい。ハンカチの木【見頃は５月くらい】も階段途中(案内板あり。毎年咲かないらしい)にあります。本堂では、間近に仏様を拝見できます。駐車場は、お寺前にあり(有料)。※車で行く場合は、土日祝は避けたほうがいい。途中六甲山牧場があるためかなり時間がかかる。下山に約３時間かかる場合も【お寺の方にお聞きしました】。
女性のためのパワースポットと聞き、拝観しました。枯山水のお庭も素敵で、何より景色が素晴らしい！休日に訪れましたが、人も少なくゆっくりと参拝することができました。六甲山系でアクセスも良く、他の観光地とも近い穴場だと思います。駐車場は山門前のコインパーキングのみ、1000札以下の現金の用意が必要です。
その他
摩耶山天上寺は、飛鳥時代の大化2年（646年）、孝徳天皇の勅願でインドの高僧・法道仙人が開基したと伝えられています。当初の寺は中腹にありましたが、現在は摩耶山の北摩耶別山（717m）の山頂に伽藍を構えています。
摩耶山天上寺は、釈迦の生母である摩耶夫人を祀る寺として知られています。摩耶夫人は、インドの王族の娘で、仏陀が誕生した際に、摩耶夫人はインドのガヤーの菩提樹の下で出産したと伝えられています。摩耶夫人は、女人守護の仏としても信仰されています。
近くにある掬星台（きくせいだい）は日本有数の夜景スポットで、大阪から神戸にかけてのパノラマ眺望が広がり、眼下一面にきらびやかな夜景が広がります。
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