おすすめポイント
甚目寺観音では「お猿様」という置物を1週間借りて帰って子作りに励み、男の子が欲しいなら男の子の産着、女の子が欲しいなら女の子の産着を一緒に返すと子宝に恵まれるらしいです。
お猿様の子宝祈願をお願いしたい方は、事前にお電話で確認されたほうが良いかもしれません。
甚目寺観音では、毎月12日には「暮らしの朝市」、毎月21日には「風土マルシェ」が開催され、おしゃれな雑貨やフードのお店が集結し、とても多くの人でにぎわいます。
基本情報
| 名称 | 甚目寺観音 |
| URL | https://jimokuji.or.jp/ |
| 所在地 | 愛知県あま市甚目寺東門前24 |
| アクセス | 名鉄津島線 甚目寺下車 徒歩5分 |
| 駐車場 | 無料 10台程度 |
| 拝観時間 | 8:00～16:00 |
| 拝観料 | － |
| 問合せ先 | TEL：052-442-3076 |
口コミ
以前は比較的、甚目寺観音さんの近くに住んでいたということもあり、定期的に参拝させて頂いていました。病気平癒にご利益がある観音さまです。身内のものが大きな病気をしたときに、自分ではどうしたらいいのか分からずに、泣いてしまったり、無気力になったり、自分には神社やお寺さんで、ただただ祈願したり、お守りを買ったりすることしかできませんでした。毎日のように足を運び、身内の無事を祈りました。1人は脳の病気、1人は心臓の病気でした。2人とも、手術を終えて無事に日常生活を送ることができていることに対しては、本当に感謝しかありません。ありがとうございます。その後、少し遠くに引っ越しましたが、それでも感謝を忘れたことはありません。お礼参りも無事にさせて頂きましたが、今後も定期的に参拝させていただきたいと思います。追記・鳩への餌やりは癒されます。また夏は蝉がたくさん見られます。
なんと1400年前からの歴史があるという由緒ある観音寺ですが、神社も併設されています。看板に番号がかかれている順にお社や仏閣にお祈りするとよいそうです。（本堂が最後のようです）ゆっくりお参りするなら1時間ほど見ておくと良いと思います。駐車場も参拝者は無料です。
さすが多くの武将に大切にされてきた観音様で、門や塔など歴史ある建物がずらりです。境内にはいくつかのお堂があって、参拝の順があり、その順でおまいりすると良いことがあるようです。
名古屋四観音のうちの一つのお寺。歴史あるお寺でもある。本殿が立派で圧倒された。赤く美しいまた、桜が咲いてて絵になる。他にもお堂があったりなどほっこりしてる。手水舎はカエルでかわいい。横には神社などあったり神仏混合なのかなと感じた。横の方は寺町という感じでなんかいい。ここは重要文化財などがある。（個人の感想含む）1. 南大門。多くの歴代の武将などが大切にしてきた。門もかっこよく、歴史を感じさせる。仁王像がかっこよくまた、わらじが大きい。2.三重の塔。立派な塔で歴史を感じる。夕暮れ時に近かったせいかきれいだった。高さ２８メートルあり、日本有数の高さを誇る。1585年に地震で崩壊したが江戸時代の初め頃に再建されてる。3.東門。そこは通っただけだがなんか歴史ある感じだった。南大門と比べたらおとなしい感じだった。よく見ると二本の主柱の前後に四本の控柱が付く四脚門で切妻屋根がある。来てよかった。
その他
西暦600年ごろに、伊勢甚目村（いせはだめむら）の漁夫、龍麿という人が、江上庄の入り江（現在の甚目寺の東南約200mあたり）で魚をとってたところ、その網に黄金の聖観音像がかかり、歓喜した彼は入り江の北にお堂を建て、像を納めました。これが甚目寺の始まりと言われています。
聖観音像は、釈尊の授記を受けて作られたもので、百済をへて日本へ渡り、海中に投じられた三尊仏の内の一尊といわれています。
他の二尊像もそれぞれ拾われ、阿弥陀仏は信州の善行寺に、勢至仏は九州大宰府の安楽寺にあります。
甚目寺観音の聖観音像は後に十一面観音立像の胎内仏となっています。
甚目寺観音は法隆寺や四天王寺に次ぐ我国有数の古いお寺なんだとか。
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