おすすめポイント
社宮神社は「おしゃぐつ様」の愛称で親しまれていて、男女のシンボルを祀る、道祖神として全国で広く知られる岐神(ふなとのかみ)を祀っています。
杓子で願いをすくい上げるという由縁にちなんで、杓子の献供が盛んになり、子宝をすくい上げるという意に通じ、子授けや、安産育子を願う人々とが多く訪れるようになったとか。
「おしゃもっ様」と親しまれる杓子は須倍神社(すべじんじゃ)拝殿にて授与されます。
樹齢約四百年といわれる鹿子木の巨木には、女性のシンボルの如き穴がポッカリと口を開けていて、やがて子授け、夫婦和合から子宝安産の霊験あらたかといわれるようになったそうです。
基本情報
名称 | 社宮神社 |
URL | 社宮神社:http://katm428.kokage.cc/ 須倍神社:http://katm428.jpn.org/ |
所在地 | 静岡県浜松市北区都田町7029 |
アクセス | 天竜浜名湖鉄道 常葉大学前下車 徒歩5分 |
駐車場 | 無料 |
拝観時間 | - |
拝観料 | - |
問合せ先 | 須倍神社社務所 TEL:053-428-2097 FAX:053-428-2097 |
口コミ
煩悩klesa
08:03 26 Nov 22
しゃぐうじんじゃ。明治以前はミシャグジ(御社宮司)であったとされる。なるほど、「御」が取れて「社宮神社」となったのだ。「ミシャグジ神」は縄文人が信仰する自然崇拝と思われる。近くに八幡神社もあることから、古くから人々が定住していたと思われる。また主祭神として岐神(ふなとのかみ、船戸神)を祀っている。この岐神はクナド神とも言われ、そもそもの起源は、3500年以上前にアーリア人の侵攻によって日本に移動してきたインド先住民のドラビダ人だとも言われ、クナ地方を支配していたクナト王のことらしい。バイカル湖付近(DNA的に近いとされるブリヤート人がいる)の北方経由で日本に辿り着き、出雲人となったという説もあるらしい。