おすすめポイント
三嶋神社は、うなぎ神社ともいわれており、この神社ではうなぎが神様のお使いということでうなぎが書かれた絵馬を奉納し、うなぎを断つと子宝が授かるらしいのですが、うなぎはビタミンEを摂るのに良い食材です。さて、どうしましょう?
「遙向石(ようこうせき)」という石があり、遙向石に手を触れお腹をなでると牛若丸のような立派な男の子を授かると言われています。
境内の敷地も非常に狭く、こじんまりとしています。
うなぎ絵馬もたくさん奉納されていて、少し変わった風景です。
お守りもよく見るとうなぎうなぎのデザインになっていたりしてかわいいです。
基本情報
名称 | 三嶋神社 |
URL | - |
所在地 | 京都府京都市東山区上馬町3丁目 |
アクセス | 京阪本線 清水五条下車 徒歩約16分 京阪本線 七条下車 徒歩約18分 市バス 58、86、202、206、207系統 馬町下車 徒歩約7分 京都バス 18系統 馬町下車 徒歩約7分 京阪バス 82、83、84、86、93系統他 馬町下車 徒歩約7分 |
駐車場 | なし |
拝観時間 | - |
拝観料 | - |
問合せ先 | TEL:075-531-5012 |
口コミ
hiro bu
11:17 24 Nov 22
後白河法皇が、妻である建春門院(平滋子)にお世継ぎがいないことを憂い、摂津三島神社に祈願したところ、霊夢を感じて高倉天皇が産まれたといわれている。そこで永暦元年(1160年)、平重盛に命じてここに三島神社を建てたといわれている。以後、子授けと安産の神として信仰されている。祈願中は鰻を食することは禁止?! 鰻は祭神の使者とされている為。因みに、秋篠宮文仁親王はここを訪れて参拝されている。またナマズ、爬虫類に関心を持っておられ研究者でもある。時々、東南アジアのタイなどにも行かれ、泥沼にも入り研究されている⁉国内では近親者にヘビを素手で捕まえて見せていたという!!
ゆらりよっぴー
16:58 26 Apr 22
社務所の呼鈴を押すも、反応無し。御守りもいただけず残念です。うなぎを祀る神社ということで珍しい。秋篠宮様も何度か参拝されているようです。こちらは「御朱印 」はありませんので。
kenji ohmoli
01:16 30 May 21
かつては広大な境内だったそう。2000年に負債のため社殿を失いマンションなどに。瀧尾神社境内に遷座したが地主の好意で2002年に旧社地に再建。旧社殿の一部などはいつかの再興に備え保存されているらしい。実現してほしい。1161年、後白河天皇中宮・建春門院(平滋子)は、皇子がなく憂い、三島神社(高槻市の現在の三島鴨神社あるいは鴨神社)に祈願した。同年に憲仁親王(後の第80代・高倉天皇)を出産する。その報恩のために平重盛に勅し、この地に三島神を勧請したとのこと。(社伝では1160年創建)1174年、牛若丸(源義経)が参籠。1190年、源頼朝が権大納言に任じられた慶賀に参詣。1241年、社殿焼失。1277年、鎌倉幕府第8代執権・北条時宗が再建。1567年、兵火により焼失。1573年、第106代・正親町天皇により再建。1677年、第112代・霊元天皇が社殿を修繕。1994年、秋篠宮殿下、紀子妃殿下が参詣。2002年、本社地に還幸。2003年、本社地に社殿造営につき秋篠宮殿下が御親拝。2006年に悠仁(ひさひと)親王殿下がご誕生。かつてあった陰陽守の復活も願っています。
その他
平安時代後期、後白河天皇の中宮である平滋子(建春門院)が皇子を授かるために祈願したところ、夢に三嶋大明神が現れ、皇子を授かったという伝説があります。そのため、三嶋神社は子授け・安産の神社として信仰されています。
秋篠宮殿下もこの三嶋神社へ二度も参拝されているそうです。
毎年10月26日に「鰻放生大祭」が行われます。この祭りでは、鰻を神池に放生し、鰻業者の商売繁盛を祈願します。