おすすめポイント
孕石神社の由来は、神功皇后が座られた岩のせいと言われています。
この時、皇后は懐妊されており、「休むために座った岩が、子をはらんだようになった」と言われたからで、子宝を授かりたい人や安産を願う人々が祈願を受けに訪れるようになりました。
孕石神社では子宝を祈願する夫婦が孕石と呼ばれる小石をお守りとして持って帰り、お腹に巻き毎日お祈りすると子どもが授かるといわれていて、子供を授かった人は持ち帰った石に家の石二つを加えてお礼参りをするそうです。
基本情報
名称 | 孕石神社 |
URL | - |
所在地 | 静岡県掛川市孕石195 |
アクセス | JR掛川駅より 掛川バス居尻線 丹間下車 徒歩2分 |
駐車場 | 無料 |
拝観時間 | - |
拝観料 | - |
問合せ先 | - |
口コミ
m m
23:58 15 Jun 23
友達に紹介してもらい、中々子供が出来なかったので、子供を授かりますようにと行ってきました。可愛らしいピンク色の模様が入った石を見つけて、持って帰りました。そしたら、次の月に無事に赤ちゃんを授かりました。凄いなと驚きと共に今は無事に産まれてくれることを祈ってます。
K. I.
03:21 21 Jul 22
2022/07/21孕石(はらみいし)天神社。御神体は本殿前庭の孕石。駐車場は境内西を流れる原野谷川(はらのやがわ)にかかる孕丹橋(境内南)と境内東の掛川川根線の合流地点(看板あり)。細い導入路から北に向かうと右手の公民館の奥が比較的広い駐車場となっている。駐車場北には神主の住居らしき建物。境内西の原野谷川は澄んだ淡緑色の水が流れており、当日は翡翠が川面を低空飛行しているのを見ることができた。境内は木陰であることと西に原野谷川が流れ、境内東と南を原野谷川に向けて結界のように流れる用水路もあるため比較的涼しい。社殿手前の足場に大きなさざれ石。社殿には「中に入って参拝ください」と会ったので靴を脱いで戸を開き参拝する。中に座す本殿手前には孕石入り巾着袋(貸出料700円)や神符が左側の小さなカウンターに置かれていた。本殿とその右手の境内社(社に神名は書かれていないが、境内の掛け軸に楠公大神とあったので楠木正成公かと思う。)の座す社殿の内壁には色あせた赤ちゃんの写真がびっしりと貼られており、参拝者の強い思いが感じられた。本殿手前の参拝者の記入した名簿をさらとめくると東京や愛知等遠方から神威を頼み参拝に来た方々もいるようだった。例祭は2/25。『遠江の伝説』(小山枯柴編集、p89)には、この石は多くの小石を孕んでいて、子供が生まれるように落ちるので子持石という。この石を拾って閨中に隠しておくと妊娠するといわれていると書かれていた。
ダブルノートYuki
07:02 02 Feb 20
この神社の土台の孕石はとても大きいね。建物の中に社があり中に入り御祈願ができるとの張り紙があります。社の建物は、柿葺き(こけらぶき)で、向拝下の海老虹梁が、私が今まで見たなかでは、一番、弧(カーブ)が強いです。目の前の小川周辺は桜の木がたくさんあり春には雰囲気がよさそうです。付近の大きなT字路脇(孕丹公民館脇)からのアクセスになります。
ちゃんジロ。
13:26 20 May 19
先日、ナビを見ていたら孕石なる物を見つけたので、どんな神社なのかと思い行ってみると、子宝に恵まれる、安産祈願などのための神様?を祀った神社でした。御堂の中にはこの神社へ参拝をされた方々のお子さんの写真がたくさん飾られていて、こじんまりとして殺風景な神社ではありましたが、何かパワースポットのようなエネルギーを感じました。おそらく、そこら辺のパワースポットよりもパワースポット感があると思います。近くには小川もあり、長閑で心落ち着く良い場所です。