おすすめポイント
御香宮神社では安産・子育ての神様、日本第一安産守護大神がまつられていて、地元では「ごこんさん」と呼ばれています。
名水100選にも選ばれている湧き水があり、その水を飲めば病が治るといわれているそうです。
基本情報
名称 | 御香宮神社(ごこうのみやじんじゃ) |
URL | https://gokounomiya.kyoto.jp/ |
所在地 | 京都府京都市伏見区御香宮門前町174 |
アクセス | 京阪電車 伏見桃山下車 徒歩約5分 近鉄京都線 桃山御陵前下車 徒歩約5分 JR奈良線 桃山下車 徒歩約5分 市バス 南8系統 御香宮前下車 徒歩1分 |
駐車場 | 普通車80台、昼間20分まで無料 以降40分毎に200円、上限800円 |
拝観時間 | 9:00~16:00(受付終了16:00) |
拝観料 | 石庭拝観料:大人200円 学生150円 |
問合せ先 | TEL:075-611-0559 |
口コミ
D. Zawa
06:00 04 Jun 23
群馬県前橋の赤城山頂の大沼の畔に鎮座する県内有数の神社。創建は用明天皇の御代と伝わっている。関東に鎮座する赤城神社300社の総本山の一つと推定されている。他の赤城神社と区別するため大洞赤城神社と呼ばれている。江戸時代には当地を治めていた厩橋(前橋)藩の崇敬篤く酒井氏により徳川家康が合祀されている。
初花さなえ
12:21 16 May 23
「御諸神社」と呼ばれていた神功皇后を祀った伏見九郷の産土神ですが、境内に病に効く「香」のよい水が湧き出たことから清和天皇より「御香宮」の名を賜った霊水信仰の地です。酒処で有名な伏見は昔は至る所で良質な湧き水が出たそうですが現在は数十mボーリングしないと良い水が手に入らないそうです。本殿前では名水百選に選ばれた御香水が汲めます。10月上旬に行われる神幸祭は京都では結構有名です。日本一重い神輿があり重過ぎて使えず現在は御蔵入りです。最近は着物で観光される方を多く見かけますが祭りと着物姿はベストマッチです。近鉄、京阪、JR共に駅から徒歩5分以内とアクセスも良いので例えば稲荷駅からだと20分もあれば十分来られます。表門が伏見城(徳川期)の大手門や敷地内に沢山の石垣などに使用された石材があります。伏見城研究会の活動で集めた金箔瓦などの瓦も社務所の展示室で拝見させて頂けます。国道24号線の拡張工事で見つかった小堀遠州の移設庭園は有料での見学です。新撰組ファンの方には敵だった新政府軍の本営が置かれた所です。実態が不明で余り知られていませんが御香宮廃寺と呼ばれている飛鳥時代の寺院跡でもあり、瓦が出土しています。
4M-2M
10:52 31 Mar 23
伏見大手筋商店街を桃山駅に向かって歩いて行くと左側に立派な表門(重要文化財)が現れるので、すぐにわかりました。今日、知ったばかりの神社です。参拝はしましたが、名水(御香水)があることは知りませんでした。次回、この地を訪ねたときには飲んでみたいと思います。
TOSHIAKI TAJIMA
22:39 07 Jul 22
新幹線のチケット上JRを使ったけど京阪使った方がこの神社の関わる神社に行くことができたんだけど今回は知らなかったのでここだけになってしまった。境内も広くて宮司さんの対応も良かった。駐車場も敷地内にある。
あいながそ
07:42 12 Apr 22
本殿その他社の彫刻が美しく水を祀っているだけありお水の彫り物が麗しく感じられました。桃の植樹もしてありこの季節はかわいらしく楽しませてくれます。3月末頃は桜の花も楽しめることでしょう。またソテツの木も大きく珍しく南国の木が数百年かけて育った様子に思いをはせると感慨深いものがあります。
Yumin “ゆーみん”
07:34 01 Apr 22
桜の季節は初めて訪れました。【4月1日】枝垂れ桜はこれこらという感じでした。これから行かれるととても綺麗だと思います。3日以降から月曜日位が満開かもしれません。駐車場は80%位 あと数台停めれる感じでした。名水で有名な所で水は常に流れています。お賽銭箱が横においてあり 有難くいただけます。秋には1週間位でしようか、お祭りがあります。屋台が沢山立ち並びとても賑やかな雰囲気で良いですよ。家の主人は子供の頃お祭りになると毎日行っていたらしいです。
Mi ka
11:14 17 Jan 22
幕末の鳥羽伏見の戦の屯所になった宮らしいです。鳥居の近くに碑があってその近くの狛犬が変わった相をしていました。立派なソテツや鮮やかな装飾の本殿など見どころはアリです。伏見の名水、御香水、ペットボトルも販売しているので頂いできました。
その他
神功皇后を主祭神とし、夫の仲哀天皇、子の応神天皇ほか六神を祀ります。神功皇后の神話における伝承から、安産の神として信仰を集めています。
御香宮神社は、伏見城の鬼門除けの神として、豊臣秀吉によって伏見城内に勧請されました。慶長10年(1605年)に徳川家康によって元の地に戻され、本殿が造営されました。表門は水戸の徳川頼房、拝殿は紀伊の徳川頼宣の寄進によるものです。
古来より伏見一帯の氏神として、多くの人々から信仰を集めています。本殿・拝殿は近年大修理の結果、桃山時代の豪壮華麗な極彩色の建物が蘇りました。
「石井の御香水」として、伏見の七名水の一つで、徳川頼宣、頼房、義直の各公は、 この水を産湯として使われたのだとか。